顎関節(がくかんせつ)の痛み ②
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前回の記事、
の続きです。
顎関節症の痛みや開口障害は、
‐ そしゃく筋群(咬筋や側頭筋などの噛む筋肉)の緊張
‐ 関節円板(あごを安定させる関節組織)の微小な損傷
により、起こっていると考えられます。
顎関節症の直接的な原因として、
「睡眠中の食いしばり」や「歯ぎしり」が挙げられます。
歯ぎしりは、
起きているときには出せないような力で、
睡眠中、無意識に行われます。
その結果、
そしゃく筋群の緊張や、
その緊張によって関節円板の微小な損傷が起き、
痛み、開口障害を引き起こす可能性があります。
歯ぎしりの原因として挙げられるのが、
ストレスですが、
なぜ顎関節症が女性に多いのか、なぜ20代~30代に多いのか、
は判明しておりません。
口を開けるとき、口を閉じるときに
下顎が左右にぶれる人、
開口・閉口時にカクカクと音がなる人、
細面の人、
が なりやすいようですが、
いずれも先天性のものが多く、
顎関節に負担がかかりやすいとうことが考えられます。
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