肩こりが頭痛の原因!(緊張型頭痛 Vol.1)
今回は慢性頭痛の中で最も多い緊張型頭痛です。
緊張型頭痛は別名:筋収縮性頭痛ともよばれています。
頭や首肩の筋肉の緊張が原因で起きる頭痛です。
シンプルに言うと頭痛の原因は「首肩こり」です。
「頭に石を載せられてるような」
「きつく鉢巻をしているような」
「帽子をかぶせられているような」と表現されることもあります。
辛さはあるものの比較的我慢できるくらいの痛みでダラダラと続くこともあります。
ではなぜ首や肩の筋肉は頭痛を引き起こすまでに、緊張してしまうのでしょうか?
次回、(緊張型頭痛Vol.2)では緊張型頭痛の原因となっている首や肩の筋肉が緊張する要因についてまとめます。
逗子整体院 崎浜

緊張型頭痛は別名:筋収縮性頭痛ともよばれています。
頭や首肩の筋肉の緊張が原因で起きる頭痛です。
シンプルに言うと頭痛の原因は「首肩こり」です。
緊張型頭痛の痛み
痛みは「ズーン」と重たい鈍痛で片頭痛のように「ズキズキ」と脈を打つタイプの頭痛ではありません。「頭に石を載せられてるような」
「きつく鉢巻をしているような」
「帽子をかぶせられているような」と表現されることもあります。
辛さはあるものの比較的我慢できるくらいの痛みでダラダラと続くこともあります。
痛みへの道は3パターン
緊張型頭痛が起きるまでの道は3つのパターンが考えられます。
- 頭の側頭部や後頭部に付着している筋肉の緊張状態が続き血行不良により頭痛がする
- 首や肩の筋肉の緊張が続くと硬結と呼ばれるしこり(こり)ができる。そのしこりが引き金となって離れた頭に痛みを飛ばす。その痛みを飛ばすしこりのことをTP(トリガーポイント)といいます。
- 後頭部には大後頭神経が走っています。その神経は肩を広く覆う僧帽筋を突き抜けて後頭部に付いています。そのため僧帽筋の緊張が続き硬くなると、神経が圧迫されて後頭部に痛みが起こると考えられます。また、大後頭神経はその他にも圧迫が起きやすい箇所があります。
ではなぜ首や肩の筋肉は頭痛を引き起こすまでに、緊張してしまうのでしょうか?
次回、(緊張型頭痛Vol.2)では緊張型頭痛の原因となっている首や肩の筋肉が緊張する要因についてまとめます。
逗子整体院 崎浜


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