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逗子整体院


筋肉の緊張で頭痛が起きるメカニズム(緊張型頭痛Vol.4)

haretokidokikumori.png緊張型頭痛は筋肉が緊張することで引き起こされます。

原因として多いのが首肩の筋肉です。

ですが、なぜ頭だけではなく首や肩の筋肉の緊張によって、頭痛がおこるのか疑問に思いませんか?

そのメカニズムを説明します。

痛みの引き金「トリガーポイント」について

首肩の筋肉は精神的な要因や不良姿勢、睡眠不足などの生活習慣や、寒さなど様々な理由よって、緊張します。

一時的な緊張なら良いのですが、筋肉に負担がかかりすぎると、筋肉中に「硬結(こうけつ)」と呼ばれるしこりができます。

硬結は一般的な「こり」と同じと考えても、差し支えありません。

そのこりの部分の状態は、筋肉が緊張していて血流が悪くなっています。
body_kekkan_dorodoro.png 血流が悪くなると、「酸素と栄養」が組織に十分に行き届かずに、「二酸化炭素と老廃物」の回収も滞ってしまいます。

軽いものであれば、「こり」は一時的で自然と消滅するはずなんですが、生活習慣や環境などの影響で、筋肉の緊張が続き「こり」が進行します。

この「こり」は進行すると、その部分に「痛み」や「しびれ」などの違和感を感じるようになります。

そして、さらに進行すると、そのこり部分以外の離れた箇所に痛みを飛ばすようになります。

簡単にここまでの流れをまとめます。

筋肉の緊張が続いて筋肉中に「こり」ができる
↓進行
そのこりの部分に「痛み」「しびれ」などの違和感を感じるようになる
↓進行
こり部分だけではなく、離れた箇所に「痛み」を感じる
この離れた箇所に痛みを飛ばす筋肉中にできた「こり」のことを「トリガー・ポイント」といいます。

日本語では「痛みの引き金点」と訳されています。

そのトリガーポイントが飛ばす痛みを「関連痛(かんれんつう)」といいます。
hidoi_reply.pngこの「関連痛」は筋肉のトリガーポイントによって、痛みを飛ばす範囲に違いがあります。

次回は、前回の「緊張型頭痛Vol.3」で紹介した筋肉の僧帽筋、板状筋、 胸鎖乳突筋を例にあげて、頭のどこに「関連痛」を飛ばすのかをまとめます。

逗子整体院 崎浜

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