今回は片頭痛についてわかりやすくまとめました。
片頭痛の痛み
こめかみから目にかけて「ズキズキ」と脈を打つ痛みがあります。
「片」とはいうものの、約4割は左右の両方に痛みが現れます。
こめかみを抑えると少し楽になるので、自然とその体勢になりやすいです。
片頭痛の特徴
- 頭痛が起こる直前に前兆となる症状が出る(割合約1/5)
- 刺激に過敏になる
- 母親が片頭痛持ちの場合、子供の半数に遺伝する
1.頭痛が起こる直前に前兆となる症状が出る
代表的なものに閃輝暗点(せんきあんてん)があります。
視界にチカチカした光が現れ広がり、元の箇所は見えずらくなるというものです。
他にも光視、視野暗転などがあり、前兆の9割は視界に前兆が表れます。
2.刺激に過敏になる
音、光、臭いなどの刺激に敏感になります。
また、動くと痛みが増すので、暗い静かな部屋でじっとしていると少し楽になります。
3.母親が頭痛持ちの場合、子供の半数に遺伝する
片頭痛を起こしやすい体質は遺伝するといわれています。
父親よりは母親の影響が大きく、母親が片頭痛持ちである場合、子供の半数に遺伝するといわれています。
片頭痛の原因
原因ははっきりとはわかっていませんが、何らかの理由によって「頭部の血管が収縮した後拡張することで頭痛が起きる」といわれています。
一定の期間収縮した後、血液量が減った体の防御反応で、血管が平常時よりも拡張するという現象が起きます。
視界に起こる前兆の症状は血管の収縮中に起こり、拡張すると頭痛が始まると考えられます。
片頭痛を引き起こす誘因
- 空腹
- 寝不足・寝過ぎ
- 天候の変化(温度や湿度、気圧)
- ストレス・ストレスからの解放(週末頭痛)
- 月経・排卵
- チョコレート(カカオマス)、チーズ(タイロン)などの片頭痛が起きやすい食品
片頭痛を軽くするための対策
- 寝過ぎを避けて、睡眠をしっかりとる
- 片頭痛を誘因しやすい食品を避ける
- ストレスを感じるものから距離を置く
- 月経・排卵時の頭痛は婦人科を受診する
- 運動習慣を取り入れる(自律神経の働きを高める)
片頭痛を起こしやすい誘因を出来るだけ避けて、できる対策から始めてみてください。