坐骨神経痛でお悩みの方へ

大腿の痺れは腰だけが原因だと勝手に思い込んでいましたが、診断の結果、私自身の体全体の筋肉のこわばりが酷く、特に腰と足の痺れ箇所に関係のある付近の筋肉を柔らかくすることをまずは目標に治療していただきました。

無痛ではありませんが、いわゆる気持ち良い痛みですし、バキバキと音が出ることも、耐えきれない痛みもありません。

私の症状はすぐにかんちするほどの軽いものではありませんでしたが、初回の治療後、すぐに痛みや気持ち悪さは軽減されていましたし、1ヶ月以内（4回の通院）にはほぼ痛みとしびれは解消していました。

電話でよやくをとり、担当していただいたのが現院長の吉田先生で、詳しい問診の後施術を受けそのあと1日おきに通院。

すると、なんと3回目の通院であれほどひどかった疼きが消えました。以来、私は吉田先生をゴッドハンドと呼んでいます。

筋肉の疲労と血流の悪さが原因とのことで、日常でできる簡単なストレッチの仕方などのアドバイスをいただき実践しながら3年余。

その後またうずくようにはなりましたが、前のようなひどいものはなく、定期的に通院して、ゴッドハンドの施術を受けて、身体のメンテナンスを行っています。

坐骨神経痛とは、腰～お尻～太ももの裏や側面、ふくらはぎ、足にかけての「坐骨神経に沿って現れる痛みやしびれなどの症状」のことをいいます。

筋肉の緊張が原因の代表的なものに「梨状筋症候群」があります。

梨状筋は、お尻の深層の筋肉です。

梨状筋の緊張により、その下を通る坐骨神経が圧迫がされて起こります。

また梨状筋以外お尻の筋肉や股関節周りの筋肉、足の筋肉の緊張が原因になることもあります。