〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4-1-2 シャインコート逗子1F
営業時間 | 平日 9:30~20:00 土日祝 8:30~17:00 ※不定休あり |
---|
アクセス | 逗子駅より5分、逗子葉山駅より1分 |
---|
※以下の方はまずは歯医者さんでの治療をおすすめします。
奥歯がない側の顎関節に負担がかかり続けるため、まずは歯の治療が最優先です。
顎関節症は口の開閉時にあごや歯に痛みが出たり、口が開いづらい(開口障害)などの総称です。
顎関節症は20代~30代の女性に最も多く、普段から肩こりを持っている方がなりやすい症状です。また勉強に励む10代の学生さんが、顎関節症になることもあります。
開口障害は、人差し指から薬指までの3本を合わせた幅に対して、口がそれより大きく縦に開くかが判断基準です。つまり指3本が、口の中に縦に入らなければ開口障害が疑われるということです。
顎の関節は通常大きく開くと、下あごのはじ(下顎頭)が上あごの下顎頭が収まっているくぼみ(下顎窩)から前に外れるようになっているのですが、顎関節症は顎の関節が亜脱臼しているとか、ずれているということでは決してありません。
顎の痛みは片方に出る方も多く、顎は片側から下顎を通してもう片側に繋がっているため、片方だけがずれるということは考えにくいからです。
顎関節の痛みや開口障害は、そしゃく筋群(咬筋や側頭筋などの噛む筋肉)の緊張や関節円板(あごを安定させる関節組織)の微小な損傷によって、起こっていると考えられます。
顎関節症の直接的な原因はとして、食いしばりか歯ぎしりが考えられます。
歯ぎしりは、起きているときに歯出せないような力で、睡眠中に行われます。
その結果、そしゃく筋群の緊張や、またその緊張によって関節円板に微小な損傷が起き、痛みや開口障害を起こす可能性があります。
歯ぎしりの原因として挙げられるのがストレスですが、顎関節症になぜ20代~30代の女性に多いのかはわかっていません。
開口、閉口時に下あごが左右にぶれる人、カクカクと音が鳴る人、細面の人が顎関節症になりやすい傾向があります。いずれも先天的に顎関節に負担がかかりやすいという共通点があります。
顎関節症の方の共通点として、普段から首や肩の筋肉が緊張している方が多いという傾向があります。
首や肩の筋肉の緊張続くと自律神経の交感神経が優位になりやすく、歯ぎしりを引き起こします。
睡眠中の歯ぎしりによって、そしゃく筋群が緊張。そして顎の痛みや開口障害を起こすと考えられます。
首や肩の筋肉が緊張が続く
↓
自律神経が乱れ交感神経が優位になる
↓
歯ぎしりをする
↓
そしゃく筋群の緊張。関節円板の微損傷
↓
あごの痛み・開口障害
↓
痛みから自律神経が乱れ交感神経が優位になる
痛みの悪循環へ
顎関節症はあご、首肩の筋肉を中心に緩めて、自律神経のバランスを整えて、早めにしっかりと改善させることが大切です。
筋肉は緊張が続くこりができると、「関連痛」という別の箇所に痛みを飛ばす性質があります。痛みを飛ばす筋肉のこりを、トリガーポイントといいます。
当院では、顎関節症に関係するそしゃく筋群や首肩の筋肉を中心に、痛みの原因「トリガーポイント」を緩める施術を行います。
顎関節症予防のためのアドバイス、首肩こりを軽くする簡単にできるエクササイズをお伝えします。
お電話でのお問合せ・相談予約
<営業時間>
平日 9:30~20:00
土曜・日曜・祝日 8:30~17:00
※不定休あり
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4-1-2 シャインコート逗子1F
逗子駅より5分、逗子葉山駅より1分
平日9:30~20:00
土曜・日曜・祝日 8:30~17:00
不定休